「コストパフォーマンスの高いおすすめゲーミングノートPCを知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- ゲーミングノートPCおすすめランキング
- ゲーミングノートPCの選び方
おすすめゲーミングノートPCランキング早見表
順位 | スペック重視 | コスパ重視 | 価格重視 |
---|---|---|---|
1位 | ROG Strix SCAR 16 G634JY | TUF Gaming F15 | GF63 Thin 11U |
2位 | G-Tune H6-I9G80BK-A | IdeaPad Gaming 370i | LEVEL-15FX152-i5-NASX-D |
3位 | ROG Strix G16 G614JZ | Thin GF63 12V | GIGABYTE G5 GE-51JP313SH |
本記事は、最新のおすすめゲーミングノートPCをスペック・コスパ・価格重視に分類し、ランキング形式で紹介しています。
またゲーミングノートPCの選び方や、失敗しないためのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
スペック重視|おすすめゲーミングノートPCランキング
とにかく性能を追求したい、そんな人向けのおすすめモデルを紹介します。
1位 ASUS(エイスース) ROG Strix SCAR 16 G634JY (G634JY-I9R4090)

CPU | Core i9-13980HX |
GPU | GeForce RTX 4090 Laptop GPU |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
パネル | 16型/WQXGA/240Hz |
価格 | 579,800円 |
\ 最高峰モデル /
ASUSのあんしん保証で購入後も安心
ノート向けCPUでは、最上位となるCore i9-13980HXを採用。さらに、同じくノート向けGPUで最上位となる、RTX 4090 Laptop GPUを搭載したモンスター級ゲーミングノートです。
解像度は2560×1600で、リフレッシュレートは240Hz。画面には、mini LED仕様のROG Nebula HDR Displayを採用し、DCI-P3 100%・DisplayHDR 1000という強烈なスペックを誇ります。
メモリも大容量の32GB。価格までモンスター級ではあるものの、ゲーム・動画編集・実況配信をハイパフォーマンスでこなす圧倒的な性能であり、もはやデスクトップPCは不要です。
2位 mouse(マウスコンピューター) G-Tune H6-I9G80BK-A

CPU | Core i9-13900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 Laptop GPU |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
パネル | 16型/WQXGA/240Hz |
価格 | 439,800 |
\ 最新CPU+GPUモデル /
3年間センドバック修理保証
携帯性と機能性のバランスに優れた16型サイズで、第13世代のCore i9-13900HXおよび最新のRTX 4080 Laptop GPUという強力なパワーを備えます。
メモリも最新規格のDDR5で、余裕の32GB。最大240Hzのリフレッシュレートに対応しているので、場所を選ぶことなく、どこでも本格的なゲーミングを楽しめます。
2560×1600表示のため、より高精細な画像を映し出せますが、文字がやや小さく感じる場合も。とはいえ、外部モニターを利用すれば、最大4K表示の大画面で快適に作業することが可能です。
3位 ASUS(エイスース) ROG Strix G16 G614JZ (G614JZ-I7R4080)

CPU | Core i7-13650HX |
GPU | GeForce RTX 4080 Laptop GPU |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
パネル | 16型/WUXGA/165Hz |
価格 | 379,800円 |
\ RTX 4080搭載モデル /
ASUSのあんしん保証で購入後も安心
CPUは、14コア20スレッドで最新のCore i7-13650HX。GPUには、前世代よりも大幅に性能が向上したRTX 4080を搭載し、より高画質で快適なゲームプレイを実現します。
本体の冷却には、内部エアフローを高めるTri-Fanテクノロジーを採用。さらに、CPUには液体金属グリスを使用しており、強力な冷却でパフォーマンスを最大限に引き出すことが可能です。
液晶解像度は、1920×1200で平凡ではあるものの、165Hz表示でバランスに優れることが特徴。FPSのような、一瞬の差が勝敗を分けるゲームを本格的にプレイしたい人におすすめです。
コスパ重視|おすすめゲーミングPCランキング
コスパ重視向けのモデル。価格・性能のバランスよいことが特徴です。
1位 ASUS(エイスース) ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4

CPU | Core i7-12700H |
GPU | GeForce RTX 4060 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
パネル | 15.6型/FHD/144Hz |
価格 |
\ 高コスパモデル /
割引クーポン対象製品
高性能CPUのCore i7-12700Hに、最新RTX 40シリーズのRTX 4060 Laptop GPUを搭載。価格を抑えつつ、前世代のミドルクラスよりも、ワンランク上の性能を求める人におすすめです。
解像度はフルHD、リフレッシュレートは144Hzの使いやすいスペック。ASUSオリジナルのArc Flow Fansを搭載した高冷却システムにより、ハードウェアの性能を最大限に引き出します。
メモリは16GB、ストレージは512GBで標準レベル。現時点では18万円台で購入できるため、コスパ重視で選ぶなら、確実にチェックしておきたいモデルの一つと言えるでしょう。
2位 Lenovo(レノボ) IdeaPad Gaming 370i(82SA000QJP)

CPU | Core i7-12700H |
GPU | GeForce RTX 3060 Laptop GPU 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
パネル | 16型/WUXGA/165Hz |
価格 | 159,830円 |
\ 定番スペック /
1年間 引き取り修理
インテル第12世代の高パフォーマンスCPUとRTX 3060搭載のミドルスペック。Core i7-12700Hは、14コア20スレッドでマルチスレッド性能が高く、フルHDゲームを快適にプレイ可能です。
最大リフレッシュレートは165Hzで、解像度は1920×1200ドットのWUXGA。sRGB 100%のIPS液晶を採用するほか、最大で約11時間というロングバッテリー時間を実現しています。
冷却面では、デュアルファン&4方向排気により、高冷却性と静音性を両立。長時間でも高い性能を維持するためのゲーミング設計となっており、17万円台はコスパも優秀です。
3位 MSI(エムエスアイ) Thin GF63 12V Thin-GF63-12VE-069JP

CPU | Core i7-12650H |
GPU | GeForce RTX 4050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
パネル | 15.6型/FHD/144Hz |
価格 | 179,800円 |
\ 最新GPU搭載モデル /
送料無料でお届け
薄さ21.7mm、重さ1.86kgの軽量コンパクトボディで持ち運びに便利。CPUはCore i7-12650H、GPUには、最新でRTX 40シリーズのRTX 4050 Laptop GPUを採用しています。
本体内部には、新設計のシェアヒートパイプを備えた強冷クーラーを搭載。長時間のハードなゲームプレイであっても、パフォーマンスの維持と安定性を求めた高冷却性が特徴です。
画面サイズは15.6型、解像度はフルHD。圧倒的に高性能ではありませんが、フルHDなら144Hzを狙えるスペックであり、最新GPU搭載で17万円台はコスパも高めと言えるでしょう。
15万円以下|おすすめゲーミングPCランキング
価格重視の15万円以下モデル。ライトゲーマーにぴったりです。
1位 MSI(エムエスアイ) GF63 Thin 11U GF63-11UC-062JP

CPU | Core i7-11800H |
GPU | GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
パネル | 15.6型/FHD/144Hz |
価格 | 139,800円 |
\ 手頃なゲーミングノート /
送料無料でお届け
Core i7-11800H×RTX3050のエントリーモデル。負荷が軽いタイトル向けの性能ですが、価格を抑えつつ、144Hzリフレッシュレートでプレイできるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。
解像度は1920×1080のフルHDで、画面サイズはかさばりにくい15.6型。メモリは必要十分な16GB、ストレージは高速なNVMeの512GBであり、価格を考えれば充実の構成です。
音声面では、Hi-Res対応のヘッドホン出力を標準装備。またNahimicサウンドテクノロジーによって、内蔵スピーカーやヘッドセットでは、立体感あるバーチャルサラウンドを楽しめます。
2位 パソコン工房 LEVEL-15FX152-i5-NASX-D
LEVEL-15FX152-i5-NASX-D

CPU | Core i5-12500H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
パネル | 15.6型/フルHD |
価格 | 149,800円 |
\ 価格重視モデル /
パソコン工房の安心サポート
Core i5-12500H×RTX 3050のライトゲーマー向けPC。現在15万円切りの価格なので、手頃なゲーミングノートを探している人にぴったりです。
画面サイズは15.6型で、持ち運びも楽ちん。解像度は定番のフルHDで、HDMIとMini DisplayPortでの映像出力が可能であり、テレワークに便利な100万画素カメラを備えます。
メモリは16GB、SSDは500GBで必要十分。重めのゲームをプレイするには厳しい性能ではあるものの、コスパはまずまずであり、サポートに定評があるパソコン工房なのもポイントです。
3位 GIGABYTE(ギガバイト) GIGABYTE G5 GE-51JP313SH

CPU | Core i5-12500H |
GPU | GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
パネル | 15.6型/FHD/240Hz |
価格 | 146,300円 |
\ 240Hzリフレッシュレート対応 /
送料無料でお届け
比較的安価なモデルながら、240Hzリフレッシュレートをサポート。さらにMUXスイッチを有効にすれば、GPUが液晶に直接フレームを出力できるようになり、速いゲームで優位に立てます。
CPUは、12コア16スレッドのCore i5-12500Hで、マルチスレッド性能は高め。ゲームはもちろん、普段使いやデスクワークもバリバリこなし、幅広い用途に活用することが可能です。
ただし、エントリー向けGPUなので、240Hzでの動作は軽いゲームが前提になるでしょう。またこの価格帯だと、もう少しの予算追加で結構高性能なPCに手が届くのも悩みどころです。
ゲーミングPCの選び方(性能面)

CPU(Central Processing Unit)
CPUはPCの頭脳であり、性能によって、さまざまな処理の速度が変わる重要なパーツ。現在では、インテルの「Core iシリーズ」とAMDの「Ryzenシリーズ」が有名です。
Core iシリーズはCore i3~ Core i9、RyzenシリーズはRyzen 3~9のモデルを販売中。後の数字が大きいほど上位グレードであり、より高性能になりますが、価格も上昇する傾向にあります。
性能重視なら、Core i7もしくはRyzen 7以上がおすすめ。コスト重視ならCore i5やRyzen 5も選択肢に入りますが、ノートPCの多くはCPUの交換が困難なため、より慎重に選びましょう。
GPU(Graphics Processing Unit)
GPUには、PCの映像を画面に表示する機能があり、ゲームの画質や滑らかさに影響します。
このため、ゲーミングノートPCにとっては、CPUと並ぶ重要なパーツ。GPUが性能不足だと、ゲーム中に画面がチラついたり、ゲームの動きが不安定になることもあります。
ゲーム用GPUでは、GeForceシリーズやRadeonシリーズが人気。より快適な動作を求めるなら、現時点ではRTX 3060以上や最新のRTX 40シリーズ、コスパ重視ならRTX 3050がおすすめです。
メモリ
メモリは、PCの作業スペースのような役割を持つことが特徴。なので、メモリ容量が多いほど、あらゆる処理のスピードが向上しやすくなります。
最近では、16GBメモリを推奨するゲームが増えているので、16GB以上あると安心。現行のゲーミングPCなら16GBが標準なので、中古品等を購入しない限り、まず困ることはないでしょう。
ただし、動画編集や実況配信など高負荷な作業を行う場合は、16GBだとPCの性能を引き出せないことも。よって、ゲーム以外の目的があるなら、余裕を持ったメモリ容量をおすすめします。
ゲーミングPCの選び方(機能面)

画面サイズ
外出先にPCを持ち運ぶ機会が多い人は、軽量でコンパクトなモデルが活躍します。カバンに入れてもあまりかさばらないように、画面サイズは14~16型前後を目安にするとよいでしょう。
逆に持ち運ぶことが少ない人は、大画面モデルがぴったり。映像の迫力がアップするだけでなく、仕事や普段使いの作業性も高まります。
重量
重さは2kgを超えると重さを感じやすくなり、外で使う予定でノートタイプ選んだのに、重いという理由で結局家でしか使わないということになりかねません。
なので、外出先でもバリバリ利用したい人は、2kg以下のモデルがおすすめです。
バッテリー駆動時間
電源コンセントを確保できない場所で、長時間ゲームや作業をする場合は、バッテリーの駆動時間も重要なポイントになります。
とはいえ、一般的なノートPCに比べ高性能なパーツが高負荷になるゲーミングモデルは、どうしてもバッテリー駆動時間は短くなるのが現実。
よって、極端に長いバッテリー駆動時間を求めるのは、ゲーミングノートPCでは難しいと考えておきましょう。
ゲーミングPCのメリット・デメリット

ゲーミングPCのメリット
ゲーミングPCのメリットは、とにかく持ち運びができることで、いつでもどこでも本格な対戦ゲームを楽しめるのが魅力。
またデスクトップのように周囲の外観を損なわず、使わないときには収納もできるので、部屋をオシャレに見せれます。
ゲーミングPCのデメリット
ゲーミングPCのデメリットを挙げると、コスパが悪い・故障しやすい・冷却性能が低い・カスタマイズ性が低い・アップグレード困難などなど、メリットよりも数多く出てきてしまいます。
とはいえ、持ち運びを重視するなら、やはりノート型がベストです。ですが、そのメリットゆえに、落下や破損のリスクがあることも理解しておきましょう。
おわりに
ゲーミングノートPCが1台あれば、家のあらゆる場所や旅行先でも存分にゲームを楽しむことが可能です。
デメリットも多いですが、持ち運べるのはやっぱり便利。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーミングノートPCを見つけてみてください。
-
【コスパ重視】おすすめゲーミングPCランキング【2023年最新】
続きを見る