コスパ絶大「PX248 Prime Advanced」レビュー

Pixioより、「絶大なコストパフォーマンス」をうたう23.8型144Hzゲーミングモニター「PX248 Prime Advanced」が登場。

現在の価格は、Amazonで2万5980円。

PX248 Prime Advancedの特徴

created by Rinker

Pixio

「PX248 Prime Advanced」は、最大144Hzリフレッシュレート、および1ms応答速度を備えたフルHD液晶モニター。

鮮明で滑らかな描写によって、一般的な60Hzモニターよりも目の疲れが軽減され、ゲームでは圧倒的な違いを体験できるとしている。

パネルには「Fast IPS」を採用し、 sRGBカバー率101.2%の高い色精度を実現した。

より正確な色を正しく出力できるため、ゲーマーだけでなく、プロクリエイターの仕事にも活用できるという。

2Wの内蔵スピーカーを搭載するほか、フリッカーフリー技術、AMD FreeSync Premiumをサポート。

2万円台の価格で、ゲーミングに必要十分な機能と優れた画質を備えており、コストパフォーマンスの高さも魅力となっている。

「PX248 Prime Advanced」では、PCゲームだけでなく、PlaystationやNintendo Switchのような家庭用ゲーム機でも真の実力を発揮できるとしている。

特にXboxへの完全対応をうたっており、120Hz接続、およびAdaptive Syncを同時に使用できることが特長。

計4ポートの豊富な映像入力が用意されているため、PCやゲーム機、レコーダーと様々な機器で利用したい人にもおすすめだ。

ブルーライトを大幅に軽減するというブルーライトカット機能が搭載されており、オンにすることで、最大70%のブルーライトをカットする。

眼精疲労の要因になったり、健康に影響を及ぼしたりするとされるブルーライトを軽減することで、目への負担を抑えられる設計となっている。

「PX248 Prime Advanced」は、旧モデル「PX248 Prime」の性能をより向上させて誕生したとしており、輝度や入力端子に変更が加えられている。

「PX248 Prime」では、144Hzリフレッシュレートに対応した入力端子がDisplayportとHDMIで1ポートずつだったのに対して、「PX248 Prime Advanced」ではDisplayport×2とHDMI×2のすべての映像入力が144Hz出力に対応した。

ただし、Amazon価格で比較した場合、「PX248 Prime Advanced」が現在3000円ほど高くなっている。

製品名	PX248 Prime Advanced	PX248 Prime
パネルサイズ	23.8インチ	23.8インチ
パネルタイプ	Fast IPS	IPS
解像度	1920×1080	1920×1080
最大リフレッシュレート	144Hz	144Hz
輝度	350nits(最大)	400nits(最大)
アスペクト比	16：9	16：9
視野角	178/178	178/178
応答速度	1ms(GTG)	1ms(MPRT)
コントラスト比	1000：1	1000：1
色域	101.2% sRGB	103% sRGB
同期技術	AMD FreeSync Premium	AMD FreeSync Premium
入出力端子	DisplayPort 1.4(144Hz)×2、HDMI 2.0(144Hz)×2、AUDIO OUT×1	DisplayPort 1.2(144Hz)×1、HDMI 2.0(144Hz)×1、HDMI 1.4(120Hz)×1、AUDIO OUT×1
チルト機能	前：5±2°、後：15±2°	前：5±2°、後：15±2°
VESA対応	100×100mm	100×100mm
スピーカー	2W×2	2W×2
主な機能・特徴	オーバードライブ、フリッカーフリー、ローブルーライト、クロスヘア、ゲームタイマー	オーバードライブ、フリッカーフリー、ローブルーライト、クロスヘア、ゲームタイマー
ビジュアルプリセット	Standard、User、Movie、Photo、RTS、FPS1、FPS2	Standard、User、Movie、Photo、RTS、FPS1、FPS2
サイズ	539.94×400.18×142.56mm	539.94×400.18×142.56mm
重量	2.9kg	2.9kg

Pixio「PX248 Prime Advanced」は、高速IPSパネルの採用で優れた色精度と速さを実現しており、ゲームから仕事まで幅広く活用できるゲーミングモニターとなっている。

興味のある方はぜひ一度、チェックしてみてはいかがだろうか。

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