超低遅延かつ、正確なサラウンドサウンドをそなえ、対戦や大会での優位性をうたう2.4Gzワイヤレスゲーミングヘッドセットをご紹介。
PCやPS5・PS4・Nintendo Switchに対応し、スピード重視のゲームも快適にプレイできるとしている。
さっそくそのスペックを確認していきたい。
SteelSeries Arctis 7P
「Arctis 7P」は、2.4GHzロスレスワイヤレス技術をそなえた無線ヘッドセット。
PS5に最適とした高い再現度をほこるオーディオと、ラグのないゲームプレイを実現するという。
最長バッテリー寿命は24時間。
USB-Cドングルを装備しており、パソコンおよび、家庭用ゲーム機、モバイル機器とマルチプラットフォームに対応する。
イヤーカップに、マイクミュートとボリュームコントロールを配置しており、装着したまま操作ができるところが便利。
ヘッドセットで自分の声を確認できる「マイクサイドトーン機能」を搭載し、自分の声が聞こえる音量を調整できる仕様となっている。
■ヘッドホン
・ドライバー:40mmネオディミウムドライバー
・周波数特性:20~20000Hz
・感度:98dBSPL
・インピーダンス:32Ω
・全高調波歪み:3%未満
・音量コントロール:オンイヤーカップ
■マイクロフォン
・周波数特性:100~6500Hz
・特性パターン:双方向
・感度:-38dBV/Pa
・インピーダンス:2200Ω
・位置:格納式
■ワイヤレス
・範囲:12m
・バッテリー寿命:24時間
SteelSeries Arctis 7P Twitter口コミ
PS4純正のヘッドセットがPS5ではイマイチだったから、SteelSeriesの「Arctis 7P」を購入しました🎧
— おかむ (@baikunori1981) March 24, 2022
APEXは足音バッチリ聞こえて最高👍🏻#SteelSeries#Arctis 7P pic.twitter.com/QA6HIA1Fx2
ロジクール G-PHS-004WL
ロジクールのワイヤレステクノロジー 「LIGHTSPEED」を採用した「G-PHS-004WL」は、ワイヤレスながら、有線に引けを取らないという反応速度を実現する。
7.1サラウンドをしのぐとした「DTS Headphone:X 2.0」をそなえており、近距離と遠距離の音がしっかりと区別されるため、これまで以上に敵の位置を正確に把握できるとうたう。
独自ハイブリッドメッシュ構造の「PRO-G 50mmドライバー」を搭載し、足音や物音をしっかりと聞きとれることで、対戦で優位に立てるとする。
マイク部には6mmノイズキャンセリングマイクを装備しており、「Blue VO!CEマイクテクノロジー」で音声のノイズを減らしたり調整したりと、カスタマイズもできる仕様だ。
■ヘッドフォン
・ドライバー:ハイブリッドメッシュPRO-G 50mm
・マグネット:ネオジム
・周波数特性:20Hz~20kHz
・インピーダンス:32Ω
・感度:91.7dB SPL@1mW&1cm
■マイク
・指向性パターン:カーディオイド(単一指向性)
・駆動方式:エレクトレット コンデンサー
・サイズ:6mm
・周波数特性:100Hz~10kHz
■ワイヤレス
・バッテリー駆動時間(充電式):最長20時間
・ワイヤレス通信可能範囲:最長15m
・接続タイプ:2.4GHz LIGHTSPEED
■サイズ・重量
・サイズ:長さ138mm×幅94mm×高さ195mm
・重量:370g
■充電ケーブル長
・1.8m
G-PHS-004WL Twitter口コミ
PS5早速楽しんでます。
— いっぽう!@ゲーム✖︎ブログ✖︎プログラミング (@ippou_blog) February 23, 2021
ハプティックフィードバックにアダプティブトリガーまじでやばいっすね😇
前まで使ってイヤホンだと音が微妙だったんでこちらも買いました😊
ロジクール G PRO X G-PHS-004WL
3Dオーディオがヤバい(`・ω・´) pic.twitter.com/zpnGaEd4gR
Razer BlackShark V2 Pro
「BlackShark V2 Pro」は、低遅延ワイヤレス技術「Razer HyperSpeed Wireless」に対応したeスポーツ向けのヘッドセット。
ロスのない音源で、音が常にゲームと同期されるとしており、速さと正確さが必要なゲームでも快適なプレイを実現する。
立体音響「THX Spatial Audio」により、対戦や大会で活躍するという高精度のサラウンドサウンドそなえ、高い没入感を得られるとうたう。
イヤーカップには、ソフトで通気性に優れたクッションが採用されているため、ヘッドセットの締め付けが気になる人にも適した1台となっている。
■ヘッドフォン
・周波数特性:12Hz~28kHz
・インピーダンス:32Ω@1kHz
・感度(1kHz):100dBSPL/mW、1KHz
・ドライバー:カスタムダイナミック 50mmドライバー
・イヤーカップ内径:65×40mm
・接続タイプ:2.4GHzワイヤレスおよび、3.5mm
・ケーブル長:1.3m
・概算重量:320g
・楕円形イヤークッション:通気性に優れたメモリーフォームクッション
■マイク
・周波数特性:100Hz~10kHz
・S/N比:≥ 60dB
・感度(1kHz):-42±3dB
・集音パターン:単一指向性
・ミュート機能:クリックしてミュート
■イヤーカップ上のコントロール
・音量調整
・マイクのミュート切り替え
BlackShark V2 Pro Twitter口コミ
Razer ワイヤレス BlackShark V2 Pro
— やあ! (@want_to_know_0) March 4, 2022
という2万位するヘッドセットなんだけれども、apexで状況把握が今までと天と地の差でできるようになった。勝率めっちゃ上がったしキルレが0.04も上がった本当に違くてびっくりしてるいい音してるし敵がいるってのもわかるしこれでモンハンやってみたい
まとめ
「Arctis 7P」「G-PHS-004WL」「BlackShark V2 Pro」は、低遅延の2.4GHzワイヤレスを搭載し、無線ならではの自由で快適なプレイが楽しめるゲーミングヘッドセットだ。
興味のある方はぜひ一度、チェックしてみてはいかがだろうか。
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