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「JN-IPS271WQHD-N」レビュー|特徴&スペック解説

2023年6月15日

「JN-IPS271WQHD-N はどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「JN-IPS271WQHD-N」の特徴とスペック情報
  • 「JN-IPS271WQHD-N」の基本仕様まとめ

この記事では、JAPANNEXT(ジャパンネクスト)製「JN-IPS271WQHD-N」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

JN-IPS271WQHD-Nの特徴

ポイント

  • 27インチのIPS系パネル
  • WQHD(2560×1440)解像度
  • sRGB 100%の広色域に対応

「JN-IPS271WQHD-N」は、27インチのデスクワーク向けディスプレイ。解像度はWQHDで、表示領域はフルHDの約1.8倍を誇り、さまざまな用途で優れた作業パフォーマンスを実現します。

パネルはIPS系で、視野角が上下左右178°と広く、あらゆる角度から見てもくっきり。またsRGB 100%の広色域をカバーするので、専門性の高い動画像編集にも活用できることが特徴です。

2Wの内蔵スピーカーを搭載し、映像入力はDPとHDMIの2系統。現在価格は2万円台前半で、必要十分な機能を確保しているため、コスパ重視でPCモニターを選びたい人におすすめです。

JN-IPS271WQHD-Nの主なスペック

パネルサイズ27インチ
パネルタイプIPS系
解像度2560×1440
リフレッシュレート最大75Hz
視野角H:178º、V:178º
輝度300cd/m2
コントラスト比1000:1(Typical)
応答速度12ms
MPRT ON時:1ms
最大表示色10.7億
色域DCI-P3 83%、sRGB 100%
スピーカー2W×2
サイズ460×624×210mm
重量約3.3kg
接続HDMI、DP、オーディオ出力
スタンド調整機能チルト
消費電力通常27W以下

JN-IPS271WQHD-Nの基本仕様

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「JN-IPS271WQHD-N」の基本仕様をチェックしていきます。

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • HDMIケーブル
  • 電源アダプター
  • マニュアル
  • 保証書
  • VESA用ネジ

デザイン

本体サイズは、スタンド付きで高460×幅624×奥行210mm、スタンドなしで高368×幅624×奥行44mm。

スタンド幅は210mmで、製品重量は約3.3kgとなっています。

ディスプレイ

解像度

解像度は、2560×1440のWQHDをサポート。

一般的なフルHDに比べ、約1.8倍の情報量を持つため、複数のアプリやウィンドウを並べて効率よく作業を行えます。

また、より高精細な表示が可能なため、画像の細部まで鮮明に映し出せることが特徴。これにより、動画や映画ではワンランク上の画質を再現でき、臨場感が高まります。

パネル

パネル種類はIPS系であり、仕事からプライベートまで、苦手なジャンルがありません。

ほぼどの角度から見ても色変化が少ないので、サブモニターやマルチモニターなど、さまざまなシーンにおいて鮮やかな映像を楽しめます。

さらに、DP接続では、MPRT機能に対応。MPRT機能ON時は応答速度が1msと高速なので、ビデオ会議やオンライン授業など、動きのある映像でもブレを抑えたクリアな表示が可能です。

色域

色域は、sRGB 100%をカバー。

色の再現性に優れるため、資料作成など色を扱うオフィスワークはもちろん、正確な色が求められるクリエイティブ作業にも活用できます。

機能&技術

フリッカーフリー&ブルーライト軽減

チラつきを抑えるフリッカーフリー&ブルーライト軽減機能を搭載します。

目にかかる負担を和らげられるため、疲れ目対策に貢献。

また、長時間ワーク時の集中力アップに繋がるので、パフォーマンスの維持に役立ちます。

省エネモード

消費電力は、通常で27Wの省エネ設計を謳います。

さらに、省エネモードでは19Wに抑えることが可能。

在宅ワーカーなど、少しでも電気代を節約したい人にとっては、嬉しい機能と言えるでしょう。

FreeSyncテクノロジー

FreeSyncは、主にゲーム向けの技術になります。

対応デバイスと接続することで、画面のズレやカクつきを軽減。

滑らかで安定した描画を実現し、スムーズなプレイを楽しめます。

入出力端子

映像端子

映像入力は、HDMIとDisplayPortが1ポートずつ。

よって、HDMI機器を複数利用する人には、少し物足りないかもしれません。

とはいえ、PCとHDMI機器をを同時に接続しておけるので、ケーブルの抜き差しを減らせます。

オーディオ端子

サウンド面では、オーディオ出力を装備。

内蔵スピーカーのほか、モニターに接続した外部スピーカーやヘッドセットからも、音声を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、上下に角度を動かせるチルトのみ。

高さを変えたり回転させたりはできないので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要です。

ですが、VESAマウントに対応しており、規格は100×100mm。モニターアームを取り付けることで、自由自在な調整を行えます。

価格

現在価格は、2万3000円前後。

27インチ・WQHD・IPS系パネルと考えれば、コスパは高めと言えるでしょう。

まとめ

「JN-IPS271WQHD-N」は、WQHD解像度でフルHDよりも優れた生産性を実現し、4Kよりは負荷を抑えられるバランスよいスペックであることが特徴です。

またIPS系パネルで、sRGB 100%の広色域をカバーするため、幅広いシーンで活躍。

特別に高機能ではないものの、2万円台前半の価格はコスパも高めなので、手頃なWQHDモニターを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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