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ASUS「VP289Q」レビューまとめ|特徴&スペック解説

2023年6月17日

「VP289Q はどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「VP289Q」の特徴とスペック情報
  • 「VP289Q」の基本仕様まとめ

この記事では、ASUS(エイスース)製「VP289Q」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

VP289Qの特徴

ポイント

  • 28インチのIPSパネル
  • 4K(3840×2160)解像度
  • 目にやさしいEye Careモニター

「VP289Q」は、28型の4Kディスプレイ。広い画面スペースで複数の作業を効率的に進められるほか、画素数は同サイズのフルHDの4倍を誇り、高精細な映像を楽しめることが特徴です。

パネルはIPS方式で、水平垂直178°の視野角よって、どこから見ても鮮やか。また色域はsRGB 100%をカバーし、より正確な色を再現できるため、幅広いデスクワークに活用できます。

眼精疲労対策には、目に優しいEye Care技術を搭載。目への負担を抑えられる設計なので、目の疲れが気になっている人や、長時間作業時のパフォーマンスを高めたい人におすすめです。

VP289Qの主なスペック

パネルサイズ28型ワイド
パネルタイプIPS
解像度3840×2160
リフレッシュレート最大60Hz
視野角水平178°/垂直178°
輝度350cd/m2(typ)
コントラスト比1000:1(typ)
応答速度5ms(GTG)
最大表示色約10億7370万色
色域DCI-P3 90%、sRGB 100%
スピーカー2W×2
サイズ637.12×433.67×229.42mm
重量5.66kg
接続HDMI×2、DP、3.5mm
スタンド調整機能チルト
消費電力使用時28W以下

VP289Qの基本仕様

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「VP289Q」の基本仕様をチェックしていきます。

主なパッケージ内容物

内容物

  • モニター本体
  • スタンド一式
  • HDMIケーブル
  • 保証書
  • クイックスタートガイド
  • 電源コード

デザイン

本体サイズは、スタンド付きで637.12×433.67×229.42mm。

重量は、5.66kgとなっています。

ディスプレイ

解像度

解像度は、3840×2160で4Kをサポート。

表示領域はフルHDの4倍であり、複数のアプリやウィンドウを並べて効率よく作業できるため、抜群の生産性を実現します。

また、高精細な表示により、画像の細部まで鮮明に再現。これにより、4K対応の映画や動画では、臨場感あふれる映像体験が可能です。

パネル

パネル種類はIPSで、ほぼどの角度から見ても、色変化の少ないことが特徴。

このため、サブモニターやマルチモニターなど、画面を斜めに設置する場面にもぴったりです。

さらに、応答速度は高速の5ms。動きのある映像でも、残像を抑えてクッキリ表示できるので、ビデオ会議やオンライン授業を快適に視聴できます。

色域

色域は、DCI-P3 90%・sRGB 100%で、一般的な液晶ディスプレイとしては優秀な性能。

色の再現性に優れるので、資料作成など色を扱うオフィスワークはもちろん、正確な色が求められるクリエイティブ作業にも活用できます。

機能&技術

ASUS Eye Careテクノロジー

フリッカーという目に見えない速さの明滅を制御することで、目にかかる負担を軽減します。

さらに、ブルーライトフィルターを装備し、目に有害とされるブルーライトを大幅に削減。

目や身体の疲れを抑えられることから、集中力アップに繋がり、パフォーマンス向上に役立ちます。

GamePlusテクノロジー

ゲーミング特化のGamePlusテクノロジーを搭載。

例えば、画面上に照準やタイマーを表示することができ、競技性の高いゲームをより有利に展開できます。

FreeSyncテクノロジー

FreeSyncは、主にゲーム向けの技術になります。

対応デバイスと接続することで、画面のズレやカクつきを軽減。

滑らかで安定した描画を実現し、スムーズなプレイを楽しめます。

入出力端子

映像端子

映像入力は、DisplayPortのほか、HDMIを2ポート搭載します。

PCに加え、複数のデバイスを同時に接続しておけるので便利。

使う機器を変更するたびに、何度もケーブルを抜き差しする必要がありません。

オーディオ端子

サウンド面では、オーディオ出力を装備。

内蔵スピーカーのほか、モニターに接続した外部スピーカーやヘッドセットからも、音声を再生できます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、画面角度を上23°~下5°に動かせるチルトのみ。

高さを変えたり回転させたりはできないので、自分に合った位置に固定するには、少し工夫が必要です。

ですが、VESAマウントに対応しており、規格は100×100mm。モニターアームを取り付けることで、自由自在な調整を行えます。

価格

現在価格は、3万9000円台~4万円台。

特別に安いとは言えませんが、その分、スペックは高めです。

まとめ

「VP289Q」は4K解像度により、フルHDに比べ、圧倒的な生産性を実現することが特徴です。

また画面には鮮やかなIPSパネルを採用し、sRGB 100%の広色域カバーで、より正確な色を再現。

幅広いデスクワークをバリバリこなすことはもちろん、動画やゲームではリアリティある映像を楽しめるので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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