「水冷CPUクーラーのメリット・デメリットを知りたい🤔」
「おすすめの水冷PCは?」
このような悩みに答えます。
この記事の内容
- 水冷CPUクーラーのメリット・デメリット
- 水冷CPUクーラー搭載のおすすめPC紹介
本記事は、水冷CPUクーラーのメリット&デメリットについて、まとめています。
また水冷CPUクーラーは必要なのか、どんな人におすすめなのかも解説しているので、水冷CPUクーラーに興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
水冷CPUクーラーのメリット
まずは、水冷CPUクーラーのメリットについて、説明していきます。
冷却性能が高い

水冷CPUクーラーのメリットは、冷却性能の高さにあります。
高温になったCPUをより効率よく冷却できるので、PCのパフォーマンス低下を抑えられることが特徴。
なので水冷CPUクーラーは、ゲームや動画編集など、PCに高負荷を長時間かける場面で活躍します。
CPU周りがスッキリ

水冷CPUクーラーは、CPUに取り付ける部分が小型の製品が多いので、CPU周りのパーツと干渉しにくいことがメリット。
大型の空冷CPUクーラーだと、ケースやパーツ構成によっては取付けが難しいことがあるのに比べ、水冷CPUクーラーなら省スペースでの設置が可能です。
ただし、水冷CPUクーラーにもラジエーターが大型の製品もあるため、自作する際はPCケースに対応したサイズを確認しましょう。
水冷CPUクーラーのデメリット
続いて、水冷CPUクーラーのデメリットです。
液漏れのリスクがある

水冷式である限り、どうしても液漏れのリスクが存在します。
技術が進んだ現在では信頼できる製品も多いですが、100%液漏れがないとは言い切れないのが現実。
もし液漏れがPC内部で起きてしまったら…と考えるだけで、とても悲惨な状況が想像できてしまいます。
空冷CPUクーラーに比べると価格が高め

空冷CPUクーラーに比べると、水冷CPUクーラーは価格がやや高めの傾向にあります。
さらに、水冷CPUクーラーを必要とするスペックだとPC本体が高額な場合もあるので、高コストになりやすいところがデメリットと言えます。
結論:水冷CPUクーラーは必要か?どんな人におすすめ?
水冷CPUクーラーは、長時間ゲームや動画編集をする人におすすめ

水冷CPUクーラーは、CPUに高負荷がかかる3Dゲームや、動画編集を長時間する人におすすめします。
理由は、CPUの温度が高くなりすぎると徐々にパフォーマンスが落ちて、ゲームプレイや作業に支障が出ることもあるから。
なので、そこまで負荷がかかる作業を長時間しないのであれば、CPUクーラーは低価格の空冷タイプにして別のパーツにコストをかけるのもアリです。
水冷CPUクーラーは、見た目を重視したい人におすすめ

水冷CPUクーラーは、CPU周りがスッキリするので、見た目がよいという理由で選ぶ人もいます。
なので、冷却性能は高めたいけど、CPUの上にドカンと大型のクーラーを置きたくない人におすすめです。
おすすめの水冷CPUクーラー搭載PC
ここからは、水冷CPUクーラーを搭載したおすすめのPCを紹介します。
FRONTIER(フロンティア) FRGLB760/SF6
FRGLB760/SF6

CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
\ オシャレなゲーミングPC /
アップグレード応援キャンペーン中!
最新CPUのCore i7-13700Fを搭載した水冷モデル。
GPUには、最新のRTX 4070を採用しており、前世代のRTX 3080 10GBに匹敵するパワーがあります。
4K環境や高解像度+高フレームレートを狙えるため、ワンランク上のプレイが可能。
またRTX 4070は、TDP 200Wで省電力性に優れるので、仕事や普段用にも使いやすいことが特徴です。
ホワイトパーツ&LEDイルミネーション機能でデザイン性も抜群。ゲーミング部屋を鮮やかに彩り、最新ゲームのストリートファイター6推奨モデルとなっています。
@Sycom(サイコム) G-Master Hydro Z790 Extreme/D5
G-Master Hydro Z790 Extreme/D5

CPU | Core i7-13700K |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\ 最強デュアル水冷 /
メンテナンスフリー水冷ユニット!
CPUだけでなく、GPUにも水冷クーラーを組み込んだデュアル水冷システム搭載の最上級モデルです。
最新のCore i7-13700Kには、360mmの大型ラジエーターを備える高性能クーラーを採用。
標準構成では水冷仕様の強力なRTX 4080を搭載しています。
特に高負荷時では、圧倒的な冷却性能と高い静音性を実現。
メーカーの動作検証では、爆熱のRTX 3090でFF15の4Kベンチマークを30分実行後、65.2℃という結果には驚くしかありません。
パソコン工房 LEVEL-R67A-LC139KF-ULX [RGB Build]
LEVEL-R67A-LC139KF-ULX [RGB Build]

CPU | Core i9-13900KF |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 800W 80PLUS GOLD |
\ 最新CPU&GPU搭載モデル /
パソコン工房の安心サポート!
インテル第13世代で、フラグシップモデルのCore i9-13900KFを採用。
2022年最強のCPUに加え、グラボはRTX 4070 Tiであり、前世代ではハイエンドクラスのRTX 3090 Tiに匹敵する強烈なグラフィックス性能を誇ります。
さらに、メモリは最新規格の高速なDDR5で、贅沢に32GBを搭載。
重量級のゲームから、高度な動画編集まで苦手な用途がなく、幅広いシーンで高負荷な作業をハイスピードで実行します。
mouse(マウスコンピューター) G-Tune FZ-I7G7T
G-Tune FZ-I7G7T

CPU | Core i7-13700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
\ 4K向けのハイスペックモデル /
24時間×365日電話サポート!
マウスコンピューター「G-Tune(ジーチューン)」の水冷モデルで、パワフルな「Core i7-13700KF」と、強力な「GeForce RTX 4070 Ti」を搭載。
メインメモリは余裕ある32GBで、CPUクーラーには、360mmラジエーターの大型水冷クーラーを採用しています。
DVDスーパーマルチドライブ付きなので、DVD鑑賞もOK。
1TBストレージで大サイズのファイルもたっぷり保存できるため、動画編集やゲーム配信にも活躍します。
TSUKUMO(ツクモ) G-GEAR neo GX9J-T231/ZB2
GX9J-T231/ZB2

CPU | Core i9-13900KS |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
\ 圧巻のパフォーマンス /
高耐久のASUS製マザーボード採用!
ツクモのゲーミングPCでは最上位に位置付けされるG-GEAR neoシリーズ。
インテル第13世代の「Core i9-13900KS」および「RTX 4070 Ti」を搭載しており、パワフルな性能を実現しています。
水冷CPUクーラーには、FractalDesign製のモデルを採用。240mmクラスラジエーターと長寿命の120mm高静圧ファンを備え、高負荷で発熱したCPUをガンガン冷却することが可能です。
全体的な性能としては、4K環境が主なターゲットなので、フルHDにはオーバースペック気味。
逆に言えば、4K環境を視野に入れているなら、積極的に狙いたいスペックとなっています。
まとめ
水冷CPUクーラーのメリット
- 冷却性能が高くてパフォーマンス維持に活躍
- CPU周りがスッキリで見た目がキレイ
水冷CPUクーラーのデメリット
- 空冷CPUクーラーに比べると価格が高め
- 液漏れのリスクがないとは言い切れない
高性能なゲーミングPCを購入しても、冷却性能が低いと、熱によってパフォーマンスが大きく下がることもあります。
長時間ゲームや動画編集をする人は、ぜひ水冷CPUクーラー導入して、快適なPC環境を手に入れてほしいと思います!
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