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「EX-A271DW」レビューまとめ|特徴&スペックを詳しく解説

「EX-A271DWはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「EX-A271DW」の特徴とスペック情報
  • 「EX-A271DW」の基本仕様まとめ

この記事では、IODATA(アイ・オー・データ)製「EX-A271DW」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

EX-A271DWの特徴

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アイ・オー・データ

ポイント

  • 27インチのADSパネル
  • 1920×1080解像度
  • 1万円台のコスパモデル

「EX-A271DW」は、27インチのデスクワーク向け液晶です。パネルはADSで、色鮮やかな映像を映し出せるため、動画視聴から普段使いまで幅広い用途で活躍します。

映像入力は、HDMIとアナログ接続の2系統で、解像度はフルHDに対応。またフリッカーレス設計で、ブルーライト軽減機能があり、目の負担を軽減することが可能です。

現在価格は1万円台で、コスパに優れます。特別な機能はないものの、必要十分な性能を確保しているため、テレワーク用の手頃なモニターが欲しい人におすすめです。

EX-A271DWの基本仕様

引用元:https://www.iodata.jp/product/lcd/wide/ex-a271d/

「EX-A271DW」の基本仕様をチェックしていきます。

EX-A271DWの主なスペック

パネルサイズ27型ワイド
パネルタイプADS
解像度1920×1080
リフレッシュレート最大75Hz
視野角上下178°/左右178°
輝度300cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度5ms(GTG)
※75Hz/オーバードライブ レベル2設定時
最大表示色1677万色
色域非公開
HDR-
スピーカー搭載
サイズ約612×235×448mm
重量約4.2kg
接続HDMI、アナログRGB
音声入力、ヘッドホン端子
スタンド調整機能チルト
消費電力通常使用時12.2W

主なパッケージ内容物

  • モニター本体
  • 電源コード(PSE適合品)
  • HDMIケーブル
  • 台座
  • 必ずお読みください

デザイン

スタンド付きサイズは、約幅612×奥行235×高448mm。

スタンド無しサイズは、約幅612×奥行48×高364mm。

重量は、スタンド付きで約4.8kg、スタンド無しで約4.2kgです。

液晶部は、3辺フラットフレームレスデザインとなっており、極細フレームですっきりした印象を与えます。

ディスプレイ

引用元:https://www.rtings.com/

パネル

パネルの種類は、ADS(Advanced super Dimension Switch)になります。

IPSと同様の方式で、発色がよく色彩豊かな画質を再現するため、苦手な用途がありません。

さらに視野角が上下左右178°あり、どこから見ても色やコントラストがあまり変化しないことから、マルチモニターに適しています。

サイズ・解像度

画面サイズは、少し大きめの27インチ。

24インチ前後に比べ、情報を大きく表示できるほか、より迫力ある動画や映画を楽しめます。

また解像度はフルHDで、一般的なオフィスでよく見かける定番スペックのため、自宅でも会社と同じような感覚で作業を行えるでしょう。

応答速度

応答速度は、オーバードライブ レベル2設定時で、高速の5ms GTGまで改善されます。

応答速度が速くなるほど、映像のブレが少なくなるので、よりクッキリとした表示に。

よって、ビデオ会議やオンライン授業など、動きのある場面においても快適な視聴が可能です。

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アイ・オー・データ

機能&技術

フリッカーレス設計

液晶モニターの中には、フリッカーと呼ばれるチラつきを発生させる製品があります。

フリッカーは、肉眼ではほぼ認識できませんが、目の負担になると言われているので注意です。

フリッカーレス技術は、このチラつきを抑制し、眼精疲労対策に貢献します。

ブルーリダクション2

ブルーリダクション2は、ブルーライトの軽減機能です。

従来のブルーリダクションでは、黄色味が強く出てしまうという弱点がありましたが、ブルーリダクション2では黄色味を抑えつつ青色成分をカット。

これにより、より自然な画質を維持しつつ、目に優しい環境を実現します。

省電力機能

省電力機能により、削減できるワット数を確認しながら、輝度を調整することが可能。

どれくらい電力が削減されるのか、簡単に分かるので、電気代の節約を考える場面で重宝します。

画面が明るすぎると、目の刺激になることもあるので、適切な輝度に調節して消費電力も目の疲れも抑えていきましょう。

入出力端子

引用元:https://www.iodata.jp/product/lcd/wide/ex-a271d/

映像端子

映像入力は、HDMI、およびアナログRGBの2系統です。

アナログRGBがあると、古いノートPCとも接続可能なので、会社の貸出用PCにも対応しやすいのが便利。

ですが各端子は1ポートずつなので、複数のHDMI機器を使う人は、やや物足りなさを感じるかもしれません。

音声端子

オーディオ関連では、音声入力とヘッドホン端子を装備。

内蔵スピーカーだけでなく、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンからも、音声を楽しめます。

スタンド機能

スタンド調整機能は、前後の角度を動かせるチルトのみ。

高さや左右角度の変更は不可のため、自分に合う位置に固定するには、少し工夫が必要になるでしょう。

とはいえ、VESAマウント付きなので、モニターアームの取り付けはOKです。

モニターアームを使用すれば、自由自在な位置調整を行えます。

価格

現在価格は、1万8000円前後。

Amazon.co.jp限定モデルとして、販売されています。

まとめ

「EX-A271DW」は、色鮮やかなADSパネルを採用しており、用途を選ばないことが特徴です。

24インチよりも文字や情報を大きく表示したい、動画視聴や普段使いにも活用したい、そんな人におすすめ。

価格が1万円台で手頃に購入できるため、コスパ重視の27型モニターを探している人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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