「予算15万円のおすすめゲーミングPCを知りたい。」
このような悩みを解決します。
2022年になってグラフィックボードの高騰が落ち着き始め、15万円以下の価格帯でも、大抵のゲームを快適に遊べるゲーミングPCが増えてきました。
ですが数が多くなると、どれを選べばいいのかわからない、という人も多いのはないでしょうか。
そこで記事では、10万円~15万円のおすすめモデルをご紹介。初めてゲーミングPCを購入する人や、買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
15万円以下のおすすめPCランキング
順位 | 型番・モデル | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|
1位 | FRGXB760/WS818/NTK | 高コスパモデル | フロンティア |
2位 | GI5J-C230BN/CP1 | バランス重視 | ツクモ |
3位 | FRGXB660/Q6/NTK | コスト重視 | フロンティア |
10万円~15万円ゲーミングPCの特徴

エントリークラスの性能をもつゲーミングPC
10万円~15万円の価格帯は、ゲーミングPCではエントリークラスの位置づけになり、以下のような特徴があります。
15万円ゲーミングPCにできること
- フルHD環境でのゲームプレイ
- 軽めの動画編集・画像編集
- ネットや動画視聴など普段使い
15万円ゲーミングPCにできないこと
- WQHD以上での快適なゲームプレイ
- 人気FPSゲームで144fpsを安定させる
- 高解像度の複雑なクリエイティブ作業
10万円~15万円の価格帯では、CPUにCore i5-12400、GPU(グラフィックボード)にRTX 3050やGTX 1660 SUPERの搭載モデルを選択できます。
特にCore i5-12400は従来のCore i7シリーズに匹敵するくらいの性能があるので、多くのゲームを快適に楽しめるだけでなく動画編集にも対応。
タイトルによっては、フルHD環境で標準以上の画質に設定してプレイすることも可能です。
一方で、Apex Legendsなど軽めのFPSゲームでも144fpsを安定して出すのは難しく、上級者との対戦や上位ランクを目指すには少し心細いスペック。
またWQHD以上の環境や高度な動画編集、重めのゲームを高画質でスムーズに動かすには、やや性能が足りない場面も考えられます。
10万円~15万円ゲーミングPCはこんな人におすすめ
10万円~15万円のゲーミングPCは、フルHDの低~標準画質で快適なゲームプレイを求める初心者や、コストを抑えたいライトゲーマーにおすすめです。
軽いゲームでは、WQHDでプレイ可能なタイトルもありますが、フルHD環境がメインターゲットと言えるでしょう。
よって、より高解像度のゲームプレイや複雑な動画編集、ゲーム実況配信をサクサク動かしたいなら20万円前後のミドルクラスPC以上が目安になります。
10万円~15万円ゲーミングPCのおすすめスペック

15万円以下でゲーミングPCを購入するなら、以下のスペックを目標にしましょう。
パーツ | モデル |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
上記のスペックであれば、フォートナイトやApex Ledgendsなど人気タイトルを、フルHDの中~高画質設定で快適にプレイ可能な性能があります。
また通常価格では、グラフィックボードはほぼRTX 3050かGTX 1660 SUPERの選択になりますが、セール中ならより上位のRTX 3060を手にできることも。
RTX 3060には12GBの大容量GPUメモリがあり、144fps以上を狙えるゲームタイトルもあるので、各メーカーのセール品は特にチェックしておきましょう。
10万円~15万円ゲーミングPCのおすすめランキング
1位 FRONTIER(フロンティア) FRGXB760/WS818/NTK
FRGXB760/WS818/NTK

CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
価格 | 149,800円 |
\ 高コスパモデル /
期間限定セール中!
コスパに優れたCore i5-13400FとミドルクラスGPUのRTX 3060 Tiで、14万円台という驚きの価格。
各BTOメーカーの同価格帯モデルと比べてみても、ワンランク上のスペックを備えています。
ゲームタイトルによっては、WQHD環境に対応し、フルHDでは高リフレッシュレートでのプレイを狙うことも可能。
メモリは16GBと必要十分で、ほとんどの人気タイトルを快適にプレイできる性能があり、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
デメリットは、納期が1週間程度と長いところ。また、セール中の期間限定価格なので、気になる人は早めにチェックしておきましょう。
2位 TSUKUMO(ツクモ) GI5J-C230BN/CP1
GI5J-C230BN/CP1

CPU | Core i5-12400F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
価格 | 149,980円 |
\ バランス型モデル /
現在送料無料!
ミドルクラスGPUのRTX 3060と、コスパに優れたCore i5-12400Fを搭載したモデル。
フルHD環境なら、大抵のゲームを標準画質以上で快適にプレイできる性能があり、趣味程度の動画編集にも対応できます。
嬉しい1TBストレージを備えるほか、メモリはしっかり16GBあるので、幅広い人気タイトルの推奨環境を満たすことが可能。
さらに、余裕の750W GOLD電源を採用しており、非常にバランスよい仕上がりなのが特徴です。
マウスおよびキーボードは別売り。ですが、構成を考えればコスパは高く、14万円台の価格設定は圧巻です。
3位 FRONTIER(フロンティア) FRGXB660/Q6/NTK
FRGXB660/Q6/NTK

CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
価格 | 132,800円 |
\ 価格重視モデル /
期間限定セール中!
インテルの第13世代CPUとミドルクラスのRTX 3060(8GB)搭載ゲーミングPC。
期間限定のセール特価ではあるものの、驚きの13万円台で販売されています。
メモリは16GB、ストレージは512GBで、価格を考えれば必要十分。高解像度で遊ぶには厳しいゲームもありますが、フルHDであれば、大抵のタイトルを快適にプレイすることが可能です。
即納品のため、カスタマイズはできません。
とはいえ、コストパフォーマンスは抜群なので、価格を重視する人にとっては必見のモデルと言えるでしょう。
まとめ
予算15万円では、エントリークラスのゲーミングPCを購入すること可能。
フルHD環境向けで、比較的軽いタイトルなら、標準~高画質設定でも快適にプレイできるくらいの性能を狙えます。
また、各メーカーのセール中は、お宝をゲットできるチャンス。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーミングPCを見つけてみてください。
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