「GeForce RTX 3070 Ti搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい。」
このような悩みに答えます。
RTX 3070 Tiは、RTX 3070とRTX 3080の間に入るグレードで、搭載PCは現在25万円前後の価格で販売されています。
この記事では、RTX 3070 Tiの特徴や失敗しないためのポイントを解説。おすすめモデルも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
RTX 3070 Ti搭載おすすめPCランキング
順位 | 型番・モデル | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|
1位 | GA7J-F223ZBN/NT3 | スペック重視 | ツクモ |
2位 | FRGHB550/WS209 | 高コスパモデル | フロンティア |
3位 | PG-P70T13 | 冷却&デザイン重視 | ストーム |
RTX 3070 Tiの性能をざっくり解説

RTX 3070 Tiは、ハイクラスのGPUで、RTX 3070の上位グレードになる性能。
大抵のゲームタイトルを高い水準でプレイできるだけでなく、動画編集や画像編集など、クリエイティブ作業にも対応できます。
その他、GeForce RTXシリーズの性能目安は、以下のとおり。
GPU | 性能目安 |
---|---|
RTX 4090 | 4K高フレームレート |
RTX 3090/RTX 3090 Ti | 4K高画質 |
RTX 3080/RTX 3080 Ti | 4K/WQHD高画質 |
RTX 3070/RTX 3070 Ti | WQHD/フルHD 240fps |
RTX 3060 Ti | WQHD/フルHD 144fps安定 |
RTX 3060 | WQHD/フルHD 144fps |
RTX 3050 | フルHD 100fps以上 |
RTX 3070 Tiは、フルHD環境なら240fps以上を狙えます。
このため、Apex Legendsなど人気のFPSタイトルを、より高速なリフレッシュレートで快適にプレイすることが可能。
また大抵のゲームでWQHD~4K環境も視野に入るため、上位ランクを目指す本気ゲーマーから画質にこだわりたい人まで、幅広いユーザーに活躍できます。
一方で、下位モデルRTX 3070に比べると性能は5~10%程度の上昇に留まり、消費電力は30%アップするという問題も。
正直ワットパフォーマンスは悪いので、RTX 3080は予算オーバーだけどRTX 3070より少しでもスペックを高めたい、そんな人向けのGPUになるでしょう。
RTX 3070 TiにおすすめのCPUは?

RTX 3070 Tiに組み合わせるCPUは、コストパフォーマンスの高いCore i7-12700がおすすめです。
12コア20スレッドでマルチスレッド性能が高く、ゲーミングはもちろん、動画編集や実況配信にも対応できます。
性能を重視するなら、より上位のCore i7-12700Kも選択肢になりますが、価格・消費電力とも上昇するので無理に選ぶ必要ありません。
RTX 3070 Ti搭載おすすめゲーミングPCランキング
ここまでの解説を踏まえて、RTX 3070 Ti搭載のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
1位 TSUKUMO(ツクモ) G-GEAR GA7J-F223ZBN/NT3
GA7J-F223ZBN/NT3

CPU | Core i7-13700KF |
GPU | GeForce RTX 3070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 269,980円 |
\ 最新CPU+32GBメモリ /
即納モデル
point
- 最新のCore i7シリーズ
- 大容量メモリ&ストレージ
高性能なCore i7-13700KF×RTX 3070 Tiの組み合わせ。圧巻のゲーミング性能ながら、26万円台であり、お得な価格設定となっています。
優れたマルチスレッド性能に加え、32GBの大容量メモリによって、動画編集やゲーム実況もサクサクこなすことが可能。
また、DVDスーパーマルチドライブを搭載するため、PCでDVD鑑賞やDVD作成を手軽に楽しめることが特徴です。
さらにストレージは高速のNVMeで、容量も申し分ない2TB。
マウスやキーボードは別売りですが、苦手なジャンルがなく、コスパは抜群です。
2位 FRONTIER(フロンティア) FRGHB550/WS209
FRGHB550/WS209

CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 3070 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 209,800円 |
\ 高コスパモデル /
期間限定セール中
point
- コスパの高いRyzen 7 5700X
- RTX 3070 Ti搭載で20万円台
高コスパCPUのRyzen 7 5700Xを搭載。左側面が強化ガラスのプレミアムタワーケースを採用しており、冷却性とデザイン性に優れることが特徴です。
メモリは必要十分な16GBで、ストレージは1TBと充実。最新タイトルを遊びつくせるスペックであり、ワンランク上のゲームプレイを実現します。
また電源周りも抜かりはなく、850W GOLDを搭載。電力の交換効率が高く、ハイクラスPCにも安定した電力を供給できます。
弱みは納期の長さで、現在だと1週間以上。ですが、他のRTX 3070 Ti搭載モデルと比べても優れたコスパを誇ります。
3位 STORM(ストーム) PG-P70T13
PG-P70T13

CPU | Core i7-13700 |
GPU | GeForce RTX 3070 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 239,800円 |
\ 冷却重視モデル /
シルバーグリスに無償アップグレード中
point
- 最新CPUのCore i7-13700
- スタイリッシュなデザイン
第13世代の強力なCore i7-13700を採用したモデル。16コア24スレッドでマルチスレッド性能が高く、動画編集や実況配信で有利になります。
優れた通気性を誇るメッシュパネル搭載のPCケースを採用し、CPUグリスをシルバーグリスに無料アップグレード中。
これにより、CPUを含めた各パーツを効率的に冷却することができ、長時間のゲーミングで高パフォーマンスを発揮できることが特徴です。
納期は現在で4~5営業日となっており、少し待ちが必要。
とはいえ、最新CPU+冷却性とデザイン性の高さを考えれば、コスパはまずまずと言えるでしょう。
まとめ
RTX 3070 Ti搭載のゲーミングPCは、WQHD~4KでのプレイやフルHDで240fpsを狙えるなど、一般ゲーマーが求める大抵のゲーミング環境に対応できます。
ですがRTX 3070よりも消費電力が大幅に上昇し、ワットパフォーマンスは悪くなるため、本当に必要な性能かを考えて選んでみましょう。
理想のゲーミング環境によって、求められるスペックは変わります。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーミングPCを見つけてみてください。
-
【コスパ重視】おすすめゲーミングPCランキング【2023年最新】
続きを見る