「GeForce RTX 3080搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい。」
このような悩みに答えます。
RTX 3080は、ハイクラスゲーミングPC向けのGPUです。最近ではPC価格で30万円を切ることも増えてきたため、一般ゲーマーでも選択肢に入りやすくなったのではないでしょうか。
そこでこの記事では、RTX 3080の特徴や失敗しないためのポイントを解説。おすすめモデルも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
RTX 3080搭載おすすめPCランキング
順位 | 型番・モデル | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|
1位 | RGH670/WS216 | スペック重視 | フロンティア |
2位 | GA7A-D221BN/SP1 | 2TBストレージ | ツクモ |
3位 | FRGH670/WS321 | コスパ重視 | フロンティア |
RTX 3080の性能をざっくり解説

RTX 3080は、RTX 3070 Tiの上位モデルであり、高解像度ゲーム向けのGPU。
大抵のWQHD~4Kゲームを高い水準でプレイできるだけでなく、4Kの動画編集や画像編集など、高負荷なクリエイティブ作業にも対応できます。
その他、GeForce RTXシリーズの性能目安は、以下のとおり。
GPU | 性能目安 |
---|---|
RTX 4090 | 4K高フレームレート |
RTX 3090/RTX 3090 Ti | 4K高画質 |
RTX 3080/RTX 3080 Ti | 4K/WQHD高画質 |
RTX 3070/RTX 3070 Ti | WQHD/フルHD 240fps |
RTX 3060 Ti | WQHD/フルHD 144fps安定 |
RTX 3060 | WQHD/フルHD 144fps |
RTX 3050 | フルHD 100fps以上 |
RTX 3080は、WQHD環境でも144fps以上を狙えるくらいの圧倒的なゲーミング性能を実現します。
これにより、Apex Legendsなど人気のFPSタイトルから最新ゲームまで、高リフレッシュレートでサクサクプレイすることが可能。
また大抵のゲームを4K環境で快適に動かせるため、上位ランクを目指す本気ゲーマーから画質にこだわりたい人まで、幅広いユーザーに活躍できます。
一方で、TDPが320Wのため消費電力が非常に大きく、PCには安定した大容量の電力供給と高い冷却性能が求めらます。
さらにバランスが取れるCPUも高価であり、下位のGPUよりもコストが増大するため、本当に必要な性能かを考えて選ぶ必要があるでしょう。
RTX 3080におすすめのCPUは?

RTX 3080に組み合わせるCPUは、コストパフォーマンスの高いCore i7-12700がおすすめです。
12コア20スレッドでマルチスレッド性能が高いため、ゲーミングはもちろん、動画編集や実況配信にも対応できます。
性能を重視するなら、さらに上位のCore i7-12700KやCore i9-12900Kを選びたいところ。
価格・消費電力ともに上昇しますが、RTX 3080の能力をより引き出しやすくなります。
RTX 3080搭載おすすめゲーミングPCランキング
ここまでの解説をふまえて、RTX 3080搭載のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
1位 FRONTIER(フロンティア) FRGH670/WS216
FRGH670/WS216

CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 254,800円 |
\ 最新CPUモデル /
期間限定セール中
point
- 最新CPUのCore i7-13700F
- 32GB大容量メモリで動画編集も快適
インテル第13世代のCore i7-13700FとRTX 3080の組み合わせ。16コア24スレッドの高いマルチスレッド性能を備えるため、動画編集やゲーム実況で有利になります。
メモリは、がっつり32GBで充実。ストレージはたっぷり1TBあるので、複数のタイトルを遊びたい場面にも対応できるでしょう。
電源ユニットには850W GOLDを採用しており、電力の交換効率に優れるため、電気代の節約に繋がることが魅力。
受注生産なので、こちらも納期は1週間ほどですが、最新のCore i7モデルで25万円台は圧巻です。
2位 TSUKUMO(ツクモ) G-GEAR GA7A-D221BN/SP1
GA7A-D221BN/SP1

CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
価格 | 259,980円 |
\ 2TBストレージ搭載 /
即納モデル
point
- コスパの高いRyzen 7 5700X
- がっつり2TBストレージ
パワフルなRyzen 7 5700Xを組み込んだゲーミングPCで、G-GEARオリジナルのヒートパイプ式CPUクーラーを搭載。
高い冷却性能でCPUをより効率よく冷やし、RTX 3080+32GBメモリの充実した構成によって、優れたパフォーマンスを発揮します。
ストレージ容量は、嬉しい2TB。大サイズのファイルもたくさん保存可能なので、ゲームはもちろん、動画編集もバリバリこなせる仕上がりです。
ただし、即納モデルのため、カスタマイズはできません。とはいえ、標準仕様でも十分なスペックであり、一般ゲーマーならまず性能に困ることはないでしょう。
3位 FRONTIER(フロンティア) FRGH670/WS321
FRGH670/WS321

CPU | Core i7-12700F |
GPU | GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 239,800円 |
\ 高コスパモデル /
期間限定セール中
point
- 高性能なCore i7-12700F
- RTX 3080搭載で23万円台
コスパの高いCore i7-12700Fを搭載した構成。ストレージ容量は余裕ある1TB、電源には850W GOLDを備え、ハイスペックPCにも安定した電力供給を実現します。
最新の第13世代インテルCPUに比べるとマルチスレッド性能は落ちるものの、それでもゲーミング性能は強力であり、RTX 3080モデルが23万円台で手に入るのは驚き。
メモリも大容量の32GBであり、実況配信から高負荷なクリエイティブ作業まで苦手なジャンルがなく、幅広い用途で優れたパフォーマンスを発揮します。
まとめ
RTX 3080搭載のゲーミングPCは、WQHD~4Kの高解像度で高fpsを狙えるなど、一般ゲーマーにとっては最高クラスのゲーミング環境を実現できます。
ですが、下位モデルに比べると消費電力や購入価格が大幅に上昇し、コスト面では悪化しやすいため本当に必要な性能かを考えて選んでみましょう。
理想のゲーミング環境によって、求められるスペックは変わります。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーミングPCを見つけてみてください。
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