「GeForce RTX 4070 Ti搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい。」
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- GeForce RTX 4070 Tiの特徴とスペック情報
- GeForce RTX 4070 Ti搭載のおすすめPC紹介
本記事は、NVIDIA GeForce RTX 4070 Tiの特徴やスペックについてまとめています。
またRTX 4070 Tiを搭載したおすすめモデルの紹介と、PC選びで失敗しないためのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
RTX 4070 Ti搭載おすすめPCランキング
順位 | 型番・モデル | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|
1位 | FRGH670/WS105 | スペック重視 | フロンティア |
2位 | FRGAG-H670/WS204/NTK | 高コスパモデル | フロンティア |
3位 | G-Tune EP-Z | 水冷CPUクーラー | マウスコンピューター |
RTX 4070 Tiの特徴や性能をざっくり解説
RTX 4070 Tiの特徴

RTX 4070 Tiは、前世代でハイエンドのRTX 3090 Tiに匹敵するパワフルなGPU。
このため、4K環境の高画質、WQHD以上で高フレームレートを狙う人が主なターゲットになるでしょう。
RTX 4070 Tiの主なスペック
GPU | RTX 4070 Ti | RTX 4080 | RTX 3070 Ti |
---|---|---|---|
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace | Ampere |
CUDAコア | 7680 | 9728 | 6144 |
ベースクロック | 2310MHz | 2205MHz | 1575MHz |
ブーストクロック | 2610MHz | 2505MHz | 1770MHz |
メモリ | 12GB GDDR6X | 16GB GDDR6X | 8GB GDDR6X |
メモリインターフェイス幅 | 192bit | 256bit | 256 bit |
メモリ帯域 | 504GB/s | 716.8GB/s | 608GB/s |
TDP | 285W | 320W | 290W |
価格 | 799ドル | 1199ドル | 599ドル |
RTX 4070 Tiの日本価格は、現時点で14万円前後です。
まだまだ高価ですが、RTX 4080は約20万円で、RTX 4090は約30万円。
よって、RTX 40シリーズの中では、ようやく一般ユーザーの手にも届きやすいモデルの登場と言えます。
ただし公式スペック表のとおり、上位のRTX 4080に比べると、性能差は結構大きいのが現実。
ですがTDPは前世代のRTX 3070 Tiよりも低い285Wであり、省電力性に優れるため、上位モデルに比べ消費電力を抑えられることが特徴です。
RTX 4070 Tiのフレームレートについて
海外メディアのTechPowerUpでは、RTX 4070 Tiで測定した主要25タイトルのfpsを、以下のページで公開しています。
TechPowerUp:RTX 4070 Tiの主要25タイトルfps測定結果
ざっくりまとめると、25タイトルの平均フレームレートは219fps。
さらに、激重で有名なサイバーパンク2077やアサシンクリードヴァルハラでも、フルHDで140~150fpsを叩き出すという強力な性能を誇っています。
RTX 4070 TiにおすすめのCPUは?

RTX 4070 Tiに組み合わせるCPUは、インテル第13世代のCore i7-13700がおすすめです。
コスパを重視するなら、Core i7-12700もOK。
予算が許すなら、より高性能なCore i7-13700K以上を選んでおくと、GPUの性能をさらに引き出しやすくなります。
RTX 4070 Ti搭載おすすめゲーミングPCランキング
ここまでの解説をふまえて、RTX 4070 Ti搭載のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
1位 FRONTIER(フロンティア) FRGH670/WS105
FRGH670/WS105

CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 279,800円 |
\ 最新CPUモデル /
期間限定セール中
point
- 最新CPUのCore i7-13700F
- 大容量32GBメモリを搭載
最新のCore i7プロセッサーとRTX 4070 Tiで、強力なゲーミング性能を実現。
さらにメモリは余裕の32GBで、ストレージ容量は1TBという充実の構成です。
Core i7-13700Fは、16コア24スレッドでマルチスレッド性能に優れるため、動画編集やゲーム実況で有利に。
また、CPUクーラーにはサイドフロータイプを採用し、CPUを効率的に冷却できることが特徴です。
受注生産になるので、納期は5日以上とやや長め。とはいえ、最新スペックながら、27万円台の価格設定は圧巻です。
2位 FRONTIER(フロンティア) FRGAG-H670/WS204/NTK
FRGAG-H670/WS204/NTK

CPU | Core i7-12700F |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 255,800円 |
\ 高コスパモデル /
期間限定セール中
point
- コスパCPUのCore i7-12700F
- 新型ミドルタワーケース
コスパの高いCore i7-12700FとRTX 4070 Tiの組み合わせ。
上記の1位モデルに比べるとCPU性能は落ちますが、RTX 4070 Ti搭載PCを25万円台でゲットできます。
PCケースには、冷却性と拡張性を高めた、フロンティア新GAシリーズのミドルタワーを採用。
メモリはがっつり32GBで、高度なクリエイティブ作業でも高速処理が可能です。
現在セール中で、表示価格は期間限定のもの。ですが、構成を考えると、コストパフォーマンスは抜群です。
3位 mouse(マウスコンピューター) G-Tune EP-Z
G-Tune EP-Z

CPU | Core i7-13700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
価格 |
\ 水冷モデル /
04/05 10:59まで70,000円OFF!
point
- 強力なCore i7-13700KF
- 水冷CPUクーラー搭載
インテル最新CPUのCore i7-13700KFにより、幅広い用途でハイスピード処理が可能。
さらに、CPUクーラーには水冷タイプを採用しており、高負荷で発熱するCPUをより効率よく冷やせます。
電源は1000W PLATINUMで、電力ロスが少なく、高スペックPCにも安定した電力供給を実現。
メモリは大容量の32GBであり、さらに最新規格のDDR5を採用しています。
全体的に高性能なパーツを使用しているため、コスパはまずまず。また、24時間×365日の電話サポートが用意されているのもポイントです。
まとめ
以上、RTX 4070 Tiのスペック情報とおすすめゲーミングPC紹介でした。
とりあえずフロンティアの2モデルがコスパ抜群なので、迷ったらコレでOK。
水冷CPUクーラーやDDR5メモリなど、各パーツの性能強化とサポートを重視するなら、パソコン工房のモデルがおすすめです。
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