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「ZenScreen MB249C」レビュー|特徴&スペック解説

「MB249Cはどんなモニター・ディスプレイ?機能やスペックについて知りたい🤔

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「MB249C」の特徴とスペック情報
  • 「MB249C」の基本仕様まとめ

この記事では、ASUS(エイスース)製「MB249C」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

MB249Cの特徴

ポイント

  • 23.8インチのIPSパネル
  • 1920×1080解像度
  • いろんな部屋に持ち運べる

「MB249C」は、23.8インチのモバイルモニター。一般的なモバイル液晶よりも大きく、外へ持ち運ぶには不向きですが、広々とした画面で作業できることが特徴です。

解像度はフルHD、パネルはIPSで、幅広い用途をこなせます。また、フリッカーフリー&ノングレア加工の目に優しい設計のため、長時間でも快適な視聴が可能です。

HDMIのほか、60W給電のUSB-Cを搭載。モニターアームやフックキット付きで、柔軟な設置に対応するので、あらゆる場所が生産性の高いワークエリアに変身します。

MB249Cの主なスペック

パネルサイズ23.8インチ
パネルタイプIPS
解像度1920×1080
リフレッシュレート最大75Hz
視野角178°/178°(CR≧10)
輝度250cd/m2
コントラスト比1000:1
応答速度5ms(GTG)
最大表示色16.7M
色域非公開
HDR-
スピーカー搭載
サイズ539.34×531.36~711.36×302.18mm
重量2.85kg
接続HDMI、USB-C
イヤホンジャック
スタンド調整機能チルト、スイベル、高さ、回転
消費電力使用時13W

主なパッケージ内容物

  • モニター本体
  • Cクランプアーム
  • HDMI cable
  • パーテーションフック
  • 電源アダプター
  • Power cord
  • Quick start guide
  • USB-C cable
  • Warranty Card

MB249Cの基本仕様

「MB249C」の基本仕様をチェックしていきます。

デザイン

アーム付きサイズは、539.34×531.36~711.36×302.18mm。

アーム無しサイズは、539.3×346.3×23.6mm。

重量は、アーム付きで4.84kg、アーム無しで2.85kg。

アームを取り付けなくても、折りたたみ式のキックスタンドがあり、持ち運ぶときにはキャリーハンドルとして活躍します。

ディスプレイ

パネル

パネルの種類は、IPS(In Plane Switching)になります。

発色に優れ、色鮮やかな画質で映し出せるため、苦手なジャンルがありません。

視野角も178°あり、どこから見ても色の変化が少ないので、サブモニターにぴったりです。

サイズ・解像度

解像度は、1920×1080のフルHD。

画面サイズは23.8インチで、15インチ前後が主流のモバイルモニターとしては、大画面と言えます。

持ち運べながら、一般的なオフィスでよく見かける定番スペックなので、自宅でも職場と同じような感覚で作業を行えるでしょう。

応答速度

応答速度は、高速の5ms(GTG)を謳います。

応答速度が速くなるほど、残像感が抑えられるので、よりクッキリとした映像に。

ビデオ会議やオンライン授業など、動きのある状況でも、ストレスなく視聴できます。

機能&技術

60W給電のUSB-C

USB-C接続時は、最大で60Wの電源供給を行えます。

これにより、ノートPCの充電とモニター出力がケーブル1本で可能になり、デスク周りをすっきりと見せれます。

ただし、接続するPC側も、充電機能に対応している必要があります。

ブルーライト軽減機能

「MB249C」には、第三者調査機関の認証を取得したブルーライト軽減機能が搭載されています。

ブルーライトは、夜間に長時間浴び続けると、睡眠障害を引き起こすことも。

適切にブルーライトをカットすることで、疲れ対策になり、パフォーマンスの向上につながります。

フリッカーフリー

液晶モニターの中には、フリッカーと呼ばれるチラつきを発生させる製品があります。

フリッカーは、人の目ではほぼ認識できないものの、肩こりや頭痛の原因になると言われているので注意です。

フリッカーフリー技術は、このフリッカーを抑制し、目にかかる負担を低減します。

入出力端子

映像端子

映像入力は、HDMIおよびUSB-Cの2系統が用意されています。

PCに加え、ゲーム機やレコーダーも同時に接続しておけるので、ケーブルの抜き差しが減って便利です。

ただし、USB-Cが使えないとHDMIのみになってしまうので、購入前には接続方法をしっかり確認しておきましょう。

音声端子

オーディオ端子は、イヤホンジャックを装備。

内蔵スピーカーだけでなく、お気に入りのヘッドホンからも、音声を再生できます。

スタンド機能

スタンドは折りたたみ式で、12°~60°の角度で調整できます。

また、モニターアームが付属しているため、チルト・スイベル・高さ・回転のフル調整に対応。

さらに、パーティションフックキットがあるので、パーティションやデスクの仕切りに吊り下げるのもOKです。

価格

現在価格は、5万2000円台~5万7000円台。

Amazon.co.jpのほか、各オンラインショップにて、販売されています。

まとめ

「MB249C」は、モバイルモニターながら、23.8インチの大画面を搭載することが特徴です。

必要に応じて部屋を移動したい、本棚やクローゼットに収納しておきたい、そんなシーンにおすすめ。

価格を考えるとやや高価ですが、テレワーク等の力強い味方になるので、十分な作業スペースを確保できない人はぜひ一度チェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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